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突発性難聴 サプリ

突発性難聴で出てくる症状

 

突発性難聴では、耳が聞こえにくくなる難聴の症状が出てきます。ただ、難聴といっても、その症状には種類があり、伝音性難聴、感音性難聴、混合性難聴といったものがあります。突発性難聴における難聴は、感音性難聴と呼ばれる、外耳中耳までは音が伝わるも、内耳において音の伝達がうまくいかない状態があります。

 

また、伝音性難聴が出ている場合には、外耳や中耳からの音が伝わりにくくなり、結果しっかりと内耳においても音を拾えない区なります。そして、混同性難聴と呼ばれる上記二つの性質を持った難聴があります。突発性難聴が出てくると、肩こりや腰痛、目まい、腰痛など他の部分にもトラブルを生じていることが多く、ストレスから自律神経などに影響があり、循環系にも異常が生じている可能性もあります。

 

また、普通の会話レベルでは違和感をあまり感じないとしても、音楽などでいろんな音域の音に触れてみて初めて聞こえにくい音があることに気づくこともあります。この場合、高温のみが聞こえにくい場合や、低温のみが聞こえにくい場合、両方が聞こえにくい場合など、これもまた種類が分かれ、問題が生じている箇所も違います。

 

こうした突発性難聴の症状を正確に判断するのは医師でも簡単ではありませんから、素人判断をせず、きちんと耳鼻科で診断をしてもらうことが大切です。聴覚を失うとかなり生活が不自由になりますので、疑わしいというレベルのときから早め早めに対応するのが良いでしょう。

 

突発性難聴で感じる強い不安

 

歌手などの中にも突発性難聴を起こす人がいて、その後の音楽活動に重大な影響を与えてしまっています。突然起こる突発性難聴に対しては、どんなに音の専門家であったとしてもどうしようもありません。発症が突然起こり、衝撃を受けますから、多くの人がいつからどのように聞こえなくなったのかということをよく覚えているものです。

 

病院で問診を受ける際にはしっかり伝える必要がありますから、ちゃんとメモをして記録に残しておきましょう。このような突発性難聴は、精神的にとても辛いと感じる人が多いです。耳が聞こえなくなったということもショックが大きいですし、その中で仕事を休んだりそのほか様々なことがうまくできなくなる不安に襲われる人もいます。

 

治療は早い人なら病院を受診してから1週間ほどで治ると言いますが、長い人だと数年にも及ぶことがあり、その間に精神的に参ってしまう人もいると言います。難聴に加えて、めまいや吐き気など、身体的な症状も伴っている場合もあり、その場合はさらに心身への負担が大きくなります。ネガティブになるしかない要素が満載の突発性難聴ではありますが、早期発見早期治療を行うことで完治の可能性は高まります。

 

特に発症から10日以内が勝負と言われています。しっかり安静にして、負担をかけないようにすることが大切ですから、会社などには事情を伝え、医師にも診断書などを作ってもらってお休みをもらって休みましょう。動揺してしまいがちですが、ひとつひとつ落ち着いて対処することです。状況が整えば、自然と気持ちも落ちつき、不安も和らいでいくはずです。

 

突発性難聴で入院もある

 

突発性難聴によって入院する人もまれにいます。入院となれば仕事には行けなくなりますし、また入院費用などもかかります。できれば避けたい入院ですが、どうして入院することになるのでしょうか。突発性難聴と診断されたとしても、必ず入院しないといけないことはありません。

 

よほど詰めたスケジュールで検査をしたり、安静にする必要がある(症状に強いめまいがある時など)場合を除いては、入院を指示されることはほとんどありません。ただし、突発性難聴はストレスや疲労が原因である場合が多いとされていて、その原因になるのが家や職場などの避けられない環境である場合には、病院にいた方が良いだろうと判断して入院を指示されることもあります。

 

入院しても受ける治療といえば点滴と飲み薬くらいで、手術を行ったりもありません。突発性難聴は、最初の2週間が勝負だと言われています。早い人なら1週間でよくなりますが、時間がかかる場合は数か月に及ぶ場合もあります。その期間、かなりの頻度で通院して点滴を受けるようになるなら様々に負担も大きくなりますから、それならしっかりと入院して安静にした方が楽かもしれません。

 

入院の費用は10万円もしないことが多いと思いますが、生命保険などに入院の際の補償などがあれば使えないか相談してみると良いでしょう。一生の間使い続ける聴覚が、多少の費用と時間で回復できるのならもったいないことはありません。突発性難聴を患い、医師から入院を勧められたら素直に従いましょう。

 

突発性難聴と睡眠不足

 

突発性難聴を発症する人に多く見られる傾向があるのが、睡眠不足です。睡眠と突発性難聴との因果関係がはっきりしているわけではなく、ましてや突発性難聴そのものがまだまだ原因不明の病気です。必ずしも睡眠不足から突発性難聴を生じるということでもないので、症状の発生に関係があると見られているという認識が適切でしょう。

 

睡眠障害と言われるものには、寝付けない「入眠障害」、夜中に何度も目が覚める「中途覚醒」、早朝(夜中)に目が覚めて寝られなくなる「早期覚醒」、また時間は十分でも眠った気がしないという「満足感欠如」の4つがある程度の期間続けば不眠症と診断されます。突発性難聴になる人はこうした症状が出ている人が多いです。

 

突発性難聴は、疲労やストレスとの関係も強いと言われていて、その疲労やストレスを回復する役割を持つ睡眠が不足するなら、発症率が高くなることもうなずけます。また、うつ病や他の耳疾患とも睡眠障害は関係が深いものですから、これらの傾向がある人は睡眠の質や時間を改善するために早めに工夫を始めた方が良いでしょう。

 

睡眠障害そのものがストレスから自律神経が乱れることで起きている場合もあり、その対処は簡単なことではないのですが、顕著に症状が出る前の方が改善しやすいのは間違いありません。寝る前の生活習慣や、部屋の環境、また普段の就寝や起床のリズムなどを整えるようにしていきましょう。

 

しっかり眠ることは、突発性難聴にかかった後も大切なことで回復を助ける働きをします。睡眠不足は耳の病気を引き起こしやすいものとして、耳の疾患が多い人は特に注意するようにしてください。

 

突発性難聴がクラシックで治る?

 

突発性難聴の改善に、クラシック音楽が有効という話があります。国内の研究によれば、突発性難聴の発症後に患者約50人を2つのグループに分け、一方はステロイド治療に加えて難聴の側の耳で毎日約6時間のクラシック音楽を聴くようにさせ、日常生活での音も全て難聴の耳で聞いてもらうようにしました。

 

10日ほど経過した後に聴力を調べてみると、左右の耳の聴力さが大きく減少し、ステロイド治療のみのグループよりも差がなくなったと言います。また、3カ月ほど経過した後は、クラシックを聴いていた患者グループの86%は完治に至り、脳活動も健常者と同等のレベルに戻っていたのに対し、ステロイド治療だけの患者は完治にいたったのが60%に満たなかったという結果が出ています。

 

難聴の場合には安静が基本とされていますが、あえて難聴の耳から音を送り続けたことによってリハビリ効果が出た可能性があるとされ、またそれにクラシックが良かったという話です。クラシック音楽は勉強の時などに良いという話があったり、胎教によいという話もありますが、耳に心地よい音楽は脳を刺激して様々な治療効果をもたらします。

 

突発性難聴の治療は基本はステロイド剤による治療ですが、それにプラスしてより治療効果を期待できるとして今後の活用が期待されます。安静にしていてクラシック音楽を聴くというのは何とも優雅な時間のような気もしますが、ストレスや多忙さから生じると言われる突発性難聴には、そういった素敵な時間を過ごすということが大切なのかもしれません。